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5月8日（金）。吸い込まれるような青い空。初夏の香りを運ぶ爽やかな風。本当に気持ちのよい季節となりました。

ゴールデンウィークも終わり、本来ならこのような絶好な陽気のなかで、みんなと共に元気に学校生活を送っているところでした。

何となく予想はしていたけれど、新型コロナウィルス感染予防のためにさらに５月末までの休校延長が決定したときは、がくっと肩を落としました。

でも、必ず学校は再開できる！また元の学校生活を送ることができる！そう希望の光を見つめながら、前へ進むことに決めました。そして今日の学校は・・・

正門の桜の木には、新緑の若葉が青々と息吹き、マリア様を包んでいました。

校庭はひっそりと静まり、まだ何も植えていない畑は、野菜の苗を待ち遠しそうに太陽を浴びていました。

校舎に入ると教室では、先生方が各ご家庭に郵送する郵便物の準備をしていました。

職員室でも、電話に応対されていたり、教材を作成されたりしていました。

体育館をのぞくと、バスケットゴールの大掛かりな工事をしていました。

どの先生もみんな思いは１つ！「早くみんなに会いたい！」