魚の出張授業

1月24日(木)は、日本水産(ニッスイ)の方々に魚をテーマにした

出張授業をしていただきました。

 理科室に色とりどりのたくさんの新鮮な魚が並びます。

これは講師の先生が早朝、市場で購入してきたものです。

アジやカレイなどの身近な魚もいれば、キンメダイ、ヒラメ、クロダイなどの大型の魚もいます。

「まるでお魚屋さんみたい!」と、子どもたちも大はしゃぎ。

 まずは講師の先生がスズキを手に取りました。

「スズキの口の大きさってどれくらいか知ってる?先生の口の大きさと比べてみようか」と、

スズキの口を大きく開きます。その横に大きく口を開けた先生が並ぶと

「あっ、先生の口の大きさとスズキの口の大きさって同じだ!」

先生から「スズキはこの大きな口でイワシなどの魚をそのまま飲み込むんだよ」

と教えていただきました。

 「おなかの中を見てみよう。これは心臓、これは肝臓。ここに胃があるね。これを開くと、

その魚がどんなものを食べていたかがわかります。口を開けると舌が、頭の中には脳があることもわかるよ」

魚の体について、いろいろなことを教えていただきました。

 

 

 その後は、理科室に並んでいたいろいろな種類の魚を触りながら、どんな魚がいるか勉強しました。

「サヨリってあごがとがっていて刺さりそうだね」

「キンメダイって本当に目が金色なんだね」

「ゴッコって魚は触るとぶよぶよしているよ」

 

 わからないことはなんでも講師の先生が優しく教えてくださいます。

友達と一緒に楽しく勉強することができ、とても充実した出張授業でした。

 今回、講師の先生方にいろいろなことを丁寧に教えていただき、魚の体の中が

どうなっているのか、どんな種類の魚がいるのか、たくさんの発見を楽しく

することができました。

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