2年生が玉川郵便局へ見学に

2年生は生活科で、郵便物がどのようにしてとどくのかを

勉強しています。

この日は実際に郵便局へ行って、働く人の様子や郵便物がどのように

分けられているのかを見学してきました。

玉川郵便局の皆様、お忙しい中、ありがとうございました。

  

まず最初に、『消印』についての様々なお話を聞きました。

その後、自分たちが用意してきた郵便はがきに、

実際に消印を一人ずつ押させてくれました。

 

消印の向きを合わせて、少し力を入れ「ズドンっ」と勢いよく押してみました。

もちろん通常のはがきは機械で押しますが、大きな郵便物などは手作業だそうです。

次に手紙やはがきの区分けです。

 

 

この大きな『書状区分機』という機械が、郵便番号を読み取り、バーコードを付け、

宛先ごとに郵便物を区分けします。郵便物が流れる速さは1時間に4万通区分けできるほどで、

目の前を新幹線が通過していくような速さで流れていきました。まさに区分けの

スペシャリストです。ただし、郵便番号が正しくなかったり、記入されていないと

はじかれてしまうので、郵便番号は正しく漏れなく記入してなければなりません。

 

 

質問コーナーでは、子どもたちが活発に手を挙げ、多くの質問をしていました。

最後にプラットにあるリフトに乗せてもらい、上下するリフトの上で

子どもたちは大喜びでした。

さぁ、今度は2年生が小学校で、『ドミニコ郵便局』を開局する

番です。学んだことを活かして、頼もしい郵便屋さんに

なってください。

一覧に戻る
PAGETOP