2018年09月23日
第28回 学園祭
連日猛暑が続いた夏も、ようやく陰りが見え始めた9月の下旬、
聖ドミニコ学園では、第28回学園祭が行われました。
小学校ステージでは、満員のお客様をお迎えし、
1年生が合唱を、4年生が劇を、5,6年生のダンスクラブが
練習を重ねた軽快なダンスを発表しました。
初めての学園祭を迎え、少し緊張した1年生でしたが、83人が心を1つにして振り付けを交えながら楽しく
合唱をしました。歌い終わった子どもたちからは「楽しかった。」「もっと歌いたかった!」など
充実感あふれる笑顔で答える子どもが大勢いました。4年生の劇のタイトルは「セロ弾きのゴーシュ」。
有名なお話ですが、ゴーシュと奇妙な訪問者とのおかしなやりとりを独自の発想と表現力で演技し、会場を楽しませ
ました。はじめは演技の難しさや声の大きさに苦労した4年生でしたが、練習を重ねるにたびに自信をつけ、
本番では演技に集中でき、堂々とやり遂げ達成感を喜び合いました。
ダンスクラブの5人は、生き生きとしたダンスを披露し、会場を沸かせました。
小学生の最後のステージ発表は、全校合唱でした。体育館をぐるりと囲み、全8曲を熱唱しました。
毎週、音楽朝礼で練習を重ねてきた子どもたち。よくピアノの演奏を聴き、みんなで心を合わせて
楽しんで歌うことを大切にしてきました。
校舎内では図工や作文、英語やフランス語の作品が展示されました。
1、2年生のお弁当とスイーツの作品は、見ているだけでおなかが「グ~~」となってしまうほど
おいしそうなお昼ごはんとデザートでした。
6年生は、「I have a dream 」がテーマです。
将来の夢を頭に描き、わくわくしながら作成しました。
なるほど、素敵な夢を抱いているのだなぁ・・とどれを見ても
感心しました。