「プロダクト」石川一郎

 [プロダクト=成果]
 
プロダクト(成果物)にはこだわりたいです。
「プロダクト」と「結果」は違います。
「結果」は、ある意味周りが決めているゴール
プロダクトは主体的に決めているゴール
ではないでしょうか?
主体的と言ってもプロダクトは一人では出来ません。
周りと対話をし、協働をし、創作をして出来上がる。
その道のりは大変ではないかと思います。
「プロダクト」は大概が高い目標が掲げられます。
道のりは、まさに「終わりなき旅」そのもの。
ちょっと古くてすいません。
でもアスリートがけっこう好きな曲でして(笑)。
成功体験って、多くの、本当に多くの失敗体験から生まれるのでは。
そして、一人ひとりが自分と向き合うことは多いはず。
「自分はどうしたいのか?」
「自分は何が得意なのか?」
「自分は周囲とどんな関係性なのか」
もっと言えば
「なんで自分は・・・」
中高生にとってプロダクトとは何か?
部活の大会の
ダンスコンクールの成果
定期試験
そして、大学受験
プロダクトには大きいも小さいもない。
なんか今回もクドイ話ですみません。
さて、「プロダクト」に向かう旅には
実は何か共通する構造があるはずです。
成功した軌跡、失敗した軌跡
特に失敗には次への大きな材料がある。
学校では、様々な教育活動があります。
そのそれぞれを素材とするならば、その素材はどうしたらプロダクトになるのか。
「素材をプロダクトにするトレーニング」
こんな発想で、目先の結果にとらわれず教育にあたっていければ、と感じている今日この頃のつぶやきでした。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。
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