2018年07月12日
「Admission Policy 考察」石川一郎
先日、「ドミニっ子体験」が実施されました。
先生たちとプログラムを検討している中で
「どんな生徒に来てもらいたいのか?」
という話になり、広報チームとブレストをしていました。
そこで、思いついたことをまとめようとしましたが
みんな思いつきでしゃべっていたのでまとまらず、
困ったな、と。。
そこで広報責任者のT先生が発案!
「若手チームに言語化してもらいましょう!」
ということで職員室で採点に追われる若手に無茶ぶり。
「え~」と言いながら考えてくれる若者たち。
そこで次の3点にまとめてくれました!
・「もっと知りたい、分かりたい!」
知的好奇心、多様性への興味
・「いろんな答えを探したい!」
想像的・創造的な思考
・「趣味や習い事も頑張りたい!」
自分の世界を持っている
これをどうやって説明会で話すかを考えてみました。
「知的好奇心」、学校で学んだ内容をより求めていくことが理想でしょうけど
なかなかそうもいかないかもしれません。
だから、何でもいいので、もしかすると学校でも取り扱わないこと、
それでもいいので何かに興味を持って欲しい。
「想像的」、「想像の翼を広げる」なんて言いますね。
なんか難しいことでなくても「~だったら~」なんて妄想の世界に入る。
そんな心の豊かさを持っている子どももいいのかなと。
今までの試験では点数にならないかもしれないけど。
「趣味」や「習い事」、自分の世界を持っている
これは本当に素敵なこと。
何らかのことを深堀して表現する。
自分の可能性を広げることが出来るので
それはそれで何とか続けてもらいたい。
そんな風にして今回説明会で話してみました。
若者たちの感覚で多少力んでしまいました(笑)