2020年01月20日
ハイチ大使館訪問
フランス大使館から「フランコフォニー※があなたの学校にやって来る」というご案内を頂き、昨年11月にハイチ大使館の方が高3生のフランス語選択者に講演をしてくださいました。
[フランス人留学生も参加]
講演の中で、テニスの大坂なおみ選手の父親がハイチ出身であることを取り上げてくださり、あまりなじみのない国だと思っていたハイチを、身近に感じることができました。
[生徒たちは積極的に質問しました]
また、ある生徒が「ハイチをより知るにはどうしたらいいですか」と質問をしたところ、「ハイチ大使館にいらしてください」と答えてくださいました。そして、12月にハイチ大使館にお招きいただき、伝統工芸品やハイチの音楽など、ハイチ文化に触れる機会を設けてくださいました。
[ハイチ大使館にて]
そして先週末、ハイチ大使館で行なわれた新年会・独立216周年記念パーティに参加させて頂きました。生徒たちは日本在住のハイチの方々と、目を輝かせてフランス語での会話を楽しんでいました。
[言葉を学ぶことの楽しさ♪]
この出会いを大切に、ドミニコ生たちがハイチと日本の交流の架け橋になれますように。
[Nous avons eu un bon temps!]
※ フランコフォニーとは、民主主義や人権などの普遍的な思想とフランス語を分かち合う、世界中のあらゆる文化圏に属する国・地域の総体です。